八王子の子安町にある整骨院、八王子南口整骨院の院長の熊野です。
よく、負傷したところを、温めるべきか?冷やすべきか?
という質問を受けます。
急性の怪我・・・例えば、足首の捻挫やぎっくり腰など、自分でも怪我をしたという認識があるものは急性の症状で、負傷箇所が炎症を起こしています。
その場合は、炎症を取り除くために冷やします。
この状態を温めてしまうと、炎症が助長され痛みが増大し痛みが増してしまいます。
慢性のもの・・・何もしていないのに痛くなった。例えば寒くて痛くなった。
そういう場合には、冷えのせいでの痛みのため温めたほうが回復が早くなります。
温める、冷やすは悩むところですが、自分でわからない場合には冷やしておいたほうが無難です。
冷やすべきところで温めると、炎症が増すので痛みが増す可能性が高いです。
しかしながら、温めたほうが良い冷えからくる痛みは、仮に冷やしてもそれほど痛みは増大しません。
もちろん、温めたほうが良いのですが、悪化はあまりしないので悩んだ際には冷やしてみて下さい。
よく聞く間違いで、
ぎっくり腰(急性で炎症がある)の時、
・温泉に行き温め、
・ストレッチをして動かし、
・温シップを貼る
温めると痛み増大
ストレッチで動かす事も勧められず、安静が良い
温シップではなく冷シップが良い
温泉などで温めるのは、慢性の症状で急性には勧められません。
また、ストレッチや腰痛体操なども、ならないための予防なので、なってからでは悪化してしまいます。
わからない際には、冷やすことがお勧めで、わからない際には専門家に聞くようにしましょう。
平日23時まで営業、日・祝日も19時まで営業
八王子駅から徒歩4分の整骨院
駐車場も2台分あり
八王子市子安町4-15-19
☎042-641-2038
八王子南口整骨院
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