八王子の南口徒歩4分の整骨院、八王子南口整骨院の院長・熊野です。
八王子でも、段々と寒さが身に染みる時期がやってきました。
例年では、夏の疲れが出るころですが、今年はコロナウィルスの影響で、外出が少なく、あまり疲れが溜まっていないような印象です。
そんな中でも、寒くなってくると腰痛を訴える人は増えてきます。
今日は、腰痛について。
腰の痛みを引き起こす原因には「骨盤の歪み」と「仙腸関節の緩み」があります。
仙腸関節はあまり聞きなれない方が多いかもしれませんが、腰の痛みと関連の深い、骨盤内にある仙骨と腸骨との関節のことです。

普通に歩くときには、少しだけ動く程度で、あまり動きのない関節です。
しかし、この仙腸関節が緩んでしまうと、歩く度に大きく動いてまわりの筋肉を引っ張ってしまいます。
すると筋肉が炎症して、さらに腰椎や骨盤までをも引っ張り、歪みが広がってしまいます。
歪みは歩く時のバランスを崩し、歩けば歩くほど腰の筋肉疲労が増えてしまいます。
こうして出てくるのが腰の痛み、腰痛です。
腰の痛みの種類
腰の痛みにも、主に①~③の種類があります。
①腰に負担がかかり続けることで椎間板がでてしまい起こるヘルニア
②腰部の一部が狭くなり、神経が圧迫されて痺れが起こる腰部脊柱管狭窄
③過度な負担が爆発した際に起こるぎっくり腰
など、①~③いずれも強い痛みや痺れを伴う大変しんどい状態です。
重い場合は一人で歩けない、ベッドにあがることができない、トイレに這いつくばって行くなど、生活や仕事に支障が出て、退職を余儀なくされる方もいらっしゃいます。
八王子南口整骨院の痛み療法
トムソンベッドによる骨盤矯正は自重を使った矯正法で、骨盤の歪み、高さを調整していきます。
ボキボキ鳴らすカイロプラクティックのような矯正とは違い、高齢の方でも安心して施術を受けられる矯正です。
そして関節へのアプローチとして、ずれが生じた関節を手技でしっかりと正しい位置に戻して調整していきます。
正常に戻した状態で固定し、圧迫をかける事で、枯渇していた関節液が分泌されて動きが滑らかになり、痛みは次第に減少していきます。
仙腸関節の調整は、特に下部腰椎ヘルニアの方に効き目が高く、その日に痛みが回復することもあります。
腰の痛みは長引いたり繰り返したりするケースが多く、時には専門機関での手術をすすめられます。
そのような方も諦めずに起こしください。
腰の痛は、身体の構造をしっかりと理解していれば早期回復が望めます。
八王子南口整骨院の施術法を是非一度お試しください。
平日23時まで、土日祝日も19時まで営業
八王子駅から徒歩4分の接骨院
駐車場も2台分あり
八王子市子安町4-15-19
☎042-641-2038
八王子南口整骨院
最近のコメント