八王子駅南口の子安町にある整骨院、八王子南口整骨院です。
杉やヒノキの花粉の飛散が少なくなり、花粉症の症状もGW過ぎには治まるころになりました。
しかし、この季節の変わる目は、温度変化が激しくなり、関節が痛くなるといった症状を訴える方が多くなります。
本日は、膝の関節痛についてですが、このような時には、急性的な怪我ではなく、慢性的な痛みが多いです。
そもそも、慢性的な膝痛には、変形性膝関節症・半月板損傷・リウマチなど・・・。
元々、慢性による膝の痛みがあると、膝を動かさない方がいますが、しかし、これでは逆効果です。
膝を動かさないと、膝を支える筋肉・筋力が衰え、膝にかかる負担が増加してしまいます。
その上、膝周りの筋肉や靭帯が固まり、緊張して萎縮した膝は、曲げ伸ばしも難しくなってしまいます。
そこで、ウォーキングやランニングなど身体を動かす方もいると思います。
しかし、この走ることによって、膝の間に衝撃がかかり痛みが出てしまうこともあります。
関節の軟骨の厚さが、3~4mmと薄く、骨同士の接触で炎症やズレが発生しまうのです。
痛みを感じるのは、炎症症状、筋肉の過緊張、神経の圧迫が考えられます。
膝に水がたまるといった症状は、膝の炎症を冷やすために出る水です。
整形外科では、注射で水を抜くこともありますが、代わりにヒアルロン酸を入れて、潤滑油とします。
また、最近では、軟骨が減った膝には、サプリメントを取る方が増えています。
これは、患者さんの声を聴いてみても、あんまり効果があるようには感じないのですが、昨年でた論文の発表によると10人に1人は聞くことがあるのだそうです。
10人に1人だと、ほとんど効果がないように思えますが、逆に10人に1人も効くといった印象です。
試しに3ヶ月ほど試してみるのも良いのではにでしょうか?
八王子南口整骨院では、ハイボルト療法という治療法を使います。
膝自体の痛みが減少し、さらにその痛みの原因となる個所を探っていきます。
ハイボルトは、殆どの患者さんが、治療後に痛みが減ったと感じています。
2,3回の通院で、膝がしっかりと曲がったり、安定感のある歩き方をする方もいらっしゃいます(個人により差があります)
膝の痛み、歩行痛、立っていることがつらい方は、当院までご相談下さい。
平日23時まで、土曜日・日曜日・祝日も19時まで診療
八王子駅から徒歩4分の接骨院
駐車場2台分あり
八王子市子安町4-15-19
☎042-641-2038
八王子南口整骨院
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